平成29年11月12日(日)関西支部では恒例の秋の歴史探訪として、滋賀県で琵琶湖の西側に位置する比叡山と麓の日吉大社の紅葉を巡る行事を実施しました。
日吉大社は2100年前に現在全国3800余りの分霊社(日吉、日枝、山王神社)を擁する総本宮として総祀されました。
中世には織田信長によって焼き討ちにあうなど、日本の歴史を多分に含んだ由緒ある土地柄です。

境内には約3000本のもみじがあり、関西屈指の紅葉の名所として多くの参詣者が訪れています。
標高840メートルの比叡山に上がるケーブルカー(坂本ケーブル)も近く、伝教大師 最澄ゆかりの比叡山を訪ねるのと同時に訪れてみてはいかがでしょうか。

