2015年5月9日(土)~10日(日)長野支部では北信地区及び長野支部定期総会を産業能率大学通教校友会長野支部と合同で長野市において開催し、合わせて20名の参加がありました。今回の企画は、数えで七年に一度行われる信州善光寺御開帳に併せたもので、9日は善光寺大門町、仲見世通りを散策し、長野県信濃美術館で開催中の“いのりのかたち”と題された信濃の仏像と国宝土偶「仮面の女神」「縄文のビーナス」の2点を真近に鑑賞し、善光寺において前立本尊と繋がる高さ20m回向柱に触れ「現当二世安楽」を祈りました。

そして極楽往生が約束されると言われている「御印文」を頂戴しました。ホテル信濃路で短大校友会長野支部北信地区及び長野支部定期総会を開催しました。懇親会では、大学校友会副支部長から長野支部の活動状況の話があり、楽しく親睦を深めました。10日は早朝から善光寺に出かけ「お数珠頂戴」「お朝事」を見学し前立本尊を拝むことができました。真田十万石の松代町で松代文化財ボランティアの会ガイドにより真田宝物館、真田邸、文武学校、松代城址を見学、昼食後解散しました。善光寺の信仰と真田家の歴史を知ることができました。
