ぶらりと歩こう会は、4月26日(土)「横浜市電保存館と根岸なつかし公園旧柳下邸を散策」として開催します。
JR根岸線根岸駅(JK07)午前9時30分改札口前集合。
保険料を含む会費200円の他入場料が必要です。
「横浜市電」は、“ちんちん電車”の愛称で親しまれ、1904年から1972年まで約70年間にわたって横浜市民の足として活躍しました。
横浜市電保存館は、市電が廃止された翌年の1973年8月に滝頭車両工場跡地に開館し、館内には、7両の車両、停留所標識などが当時の姿で保存されています。

「旧柳下邸」の建物は明治~大正期の有力商人柳下氏により大正中頃に建設され、1923年の関東大震災で一部倒壊したものの大部分は損失を免れ、戦争など激動の昭和を柳下家の人々により大切に守り受け継がれました。
横浜市が1996年に敷地を取得し建物の寄附を受け、大正~昭和初期の暮らしの雰囲気が体験できる創建当時の姿に復元し「根岸なつかし公園 旧柳下邸」として一般公開されています。
約3.5kmをゆっくり歩きます。
申込は4月23日(水)までにkanagawa@sanno-koyu.jp へご連絡ください。