茨城支部では、10月15-16日に一泊見学会を実施しました。
群馬支部から関口事務局長も参加いただき、9名の参加がありました。
15日は、清酒・男女川(みなのがわ)醸造元の稲葉酒造店の見学。酒造りの変遷(生産量は減少している)や、新しい酵母を使ったお酒の開発など説明を受け、3種類のお酒の飲み比べ。宿の送迎なので安心して飲めました。

夜は、筑波山で一番古い、筑波山江戸屋に宿泊し、懇親会。
江戸屋さんの取締役には、以前、講演会で講師を依頼したため顔なじみです。おいしい料理をいただきながら、大女将(第19代永井兵助)による、ガマの油売り口上を拝聴しました。なお今年、第20代に引き継がれたため、19代の口上はここでしか聞けません。

16日は、筑波実験植物園の見学です。
雨も上がり、歩くと汗ばむ陽気でした。大温室が、震災でクローズだったのが残念でした。丁度、きのこ展が開催されており色々なきのこを観察できました。
見学後、地元で有名な筑波ハムで昼食を取り、解散となりました。参加された方、お疲れ様でした。
※掲載が遅くなり申し訳ありません。
