福島県郡山市の保育園(はなさと保育園:吾妻園長)で、園児たちによる非常食にもなる「防災お菓子ポシェット」作りを行いました。
この取り組みは、一般社団法人おいしい防災塾の防災士西谷さん(短大校友会関西支部会員)を講師にお招きし、70人ほどの園児が参加しました。
園児たちは、西谷さんから防災に関する話しを聞いた後、災害時、非常食にもなるお菓子を入れた手作りバッグの「防災お菓子ポシェット」を作りました。ひとりひとりが一生懸命で、出来上がったポシェットを首からかけて嬉しそうな笑顔がとても素敵でした。
普段行われる防災セミナー等で、子供が中心になることはあまりありません。しかし、今回短大校友会が行った、おいしい防災塾のお菓子ポシェット作りの主役は子供たちです。お菓子を使っての防災セミナーは、「怖くない防災」という視点から、子供たちにとっての防災を考えることができとても有意義な活動だったと思います。
「備えあれば患いなし」防災は世代を問わず備えなければなりません。
この活動の様子は福島中央テレビで放映され、新聞社2社から取材を受けました。
https://youtu.be/gkEElQCMUKs?si=8uLOpukmJfl18dAF






