BRANCH NEWS

支部・グループからのお知らせ

2025.12.15

茨城支部

【茨城支部】新春講演会のご案内(他支部、学生も対象です)

茨城支部の新春講演会は、本学より依田先生をお招きし、講義形式にて開催いたします。
コロナ禍以降、本学でも対面授業の機会が失われておりましたが、多くの皆さまに授業の醍醐味を改めて味わっていただきたいと存じます。
ぜひ、多くの卒業生、在学生の皆さまにご参加いただき、講義を盛り上げてまいりたいと考えております。ご多用のところ恐れ入りますが、日程をご調整のうえ、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

開催日時:令和8年1月24日(土) 午後2時~5時 (午後2時開場)

会  場:水戸市民会館 中会議室304 (水戸駅から離れています)

参 加 費:無料

懇 親 会:先生を囲んでの懇親会を、水戸駅南口「もんどころ」にて開催します。
開催時間は午後6時から8時を予定しており、会費は5,000円です。参加は任意です。

定  員:26名(申込先着順とします)

申込締切:令和8年1月15日又は、定員に達した時点。


申込方法:e-mail ibaraki@sanno-koyu.jp
氏名、当日連絡できる電話番号、懇親会の参加有無を連絡ください。
QRコードからも申し込みできます。
右のQRコードを読込み、申し込みください。(画像は追って掲載)

講演会(講義)内容
1:講義タイトル「老後資金2000万円問題」っていったい何だったの?  〜この問題を通して数字の見方も同時に学ぼう〜

2:講義概要本講義では、いわゆる「老後2000万円問題」を題材に、なぜこの数字が世間で注目されたのか、その背景にある考え方や前提条件を整理します。冒頭では、参加者同士で、「そもそも、なぜ“2000万円”という数字なのか」を話し合う簡単なグループワークを行います。報道や一般的な説明とは異なる視点や気づきが生まれることで、問題の捉え方が大きく変わることを体験していただきます。その後、家計調査や各種統計データを用いながら、平均値と中央値の違い、世帯構造、生活費、余命の考え方など、「老後資金」を考える際に数字がどのように変動するのかを整理します。数字だけを切り取った議論では見えてこない、“前提の違いによって意味が変わる” という点を中心に解説します。この講義を通じて、お金や年齢などの「数字」をどのように読み解き、「自分に関係する情報とそうでない情報を区別するための視点を持てるようになる」ことを目指した内容です。
どなたでもお気軽にご参加ください。

3:講義形態 グループワーク有りの対面講義 (電卓又はスマホ電卓、筆記用具をお持ちください)

4:講師紹介
依田 朗裕(よだ あきひろ)先生
自由が丘産能短期大学 准教授