7月5日(木)13:00から自由が丘キャンパス1号館会議室において、懇談会をおこないました。支部の中で一番困っていたことは、名簿の取り扱いでした。10年先20年先の活動を託す若い世代の会員の力を借りるためには、一歩も二歩も踏み込んだアプローチが必要です。 しかし、個人情報保護法が壁となり活動に踏み出せない状況でした。これを何とか打破しようというのが懇談会をお願いする目的でした。
校友会本部は田口会長、橋本副会長、瀬戸事務局長、藤原理事が忙しい中対応していただき、長野支部からは、宮下支部長以下6名と長野支部出身の大河原理事、合わせて7名が出席し、約3時間に亘り、個人情報保護法のもとの名簿の取り扱い、本部と支部との連携、今後の活動の進め方について意見交換をしました。
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会議の冒頭森脇学長が挨拶に見えるというサプライズがあり、長野のメンバーは大喜び。また、個人情報保護法の解釈について、瀬戸事務局長の丁寧な説明により、法律解釈の誤りにより自分たちで壁を作っていたことに気付かされました。 3時間という長時間の会合でしたが、藤原理事から長野県で果樹園をしている後輩がいらっしゃるとのご紹介にはじまり、橋本副会長からご出身の茨城支部の活動のご紹介、田口会長から女性は40歳から忙しくなるということを伺い、私たちの認識の誤りを指摘されました。更に会長から、今後今まで手を付けなかったことなど色々やってみてください。開催日も平日の昼間とか夜というのもいいのではないでしょうか?と話されました。長野支部は毎年6地域で夫々行事を行っています。内容もバラエティに富んでいますが、インターネットなどを使ってのPR不足が反省点だと気付きました。
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フェイスブックがコミュニケーションの重要なツールとなると橋本さん。若い人は直接人に会うこと(リアルに会う)と言うそうですが、それよりネット上で会うことを得意としているので、そのことをよく理解して働きかける必要がありそうです。コミュニケーションツールとしてホームページなどインターネットをもっと活用すること。が共通の認識として確認されました。終了後全員で記念撮影。皆さん楽しそう。いい顔していますね。 お世話になった伊藤センター長始め職員の皆様にご挨拶し、徒歩で駅に向かい、自由が丘駅近くの居酒屋で総勢11名の懇親会。会食時間1時間少しという慌しさでしたが、会議後のさわやかな雰囲気の中、仲間意識が醸し出されたアットホームで大変幸せなひと時を過ごすことが出来ました。 事務局長の瀬戸さんに始めてのメールを発信してから、校友大会の大変お忙しいときに、飛び込んできた厄介な荷物を丁寧に運び込んでくださいました。お蔭様でお土産を沢山いただき幸せな気持ちで信州へ戻ることができましたこと心から感謝申し上げます。 30年のしおり企画委員会 菅野記
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