神奈川支部新年会の前に北鎌倉を散策しました。
当日は27名が参加されました。
コースは、東慶寺~浄智寺~円応寺です。 早春の鎌倉は梅の花が咲いていてとても心地よい時間を過ごす事が出来ました。
【今回の写真は高橋さん、土屋さんからご提供いただきました。】
最初は、東慶寺です。 ここ東慶寺は、縁切寺(駆け込み寺)」としても知られています。 江戸時代、離婚請求権は夫の側にしか認められおらず、夫と縁を切りたい女性は、当寺で3年(のち2年)の間修行をすれば離婚が認められるという「縁切寺法」という制度があったそうです。幕府公認の縁切寺として、江戸から多くの女性が東慶寺を目指したそうです。
東慶寺は階段を昇った上にあります。 かなり急な階段です。 この写真は階段を降りているところです。 (写真左のカトウさんの左手に注目~!) |
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続いて「浄智寺」です。 鎌倉五山の第四位に位置する浄智寺は、鎌倉時代に北条氏によって創建されました。 北条宗政の妻とその子・師時が1281年ごろに創建したといわれています。 現在の建物は関東大震災後に再建されたものだが、自然林に囲まれた静かな境内は国の史跡に指定されています。 参道沿いの石段脇には鎌倉十井に数えられる“甘露ノ井(かんろのい)”があります。
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この布袋様は「鎌倉・江ノ島 七福神」のうちの1つに指定されています。
これは、布袋様のお腹をなでている皆さんです。
近くに案内板がありこう書かれています。
「布袋尊(ほていさん)のお腹(おなか)をなでて上げて下さい。元気がもらえます。」
この案内板を見て、布袋様のお腹をなでる人が後を絶たないそうです。
東慶寺のあと、円応寺を見学して、新年会の会場「鎌倉山下飯店」まで歩きました。 みんな元気です!
さぁ、次は新年会で盛り上がりましょう。
Tsuji ^^ |
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