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【神奈川支部】第43回定期総会開催のご報告 |
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この秋一番の冷え込みとなった11月9日 (土) 「神奈川支部総会」をHOTEL THE KNOT YOKOHAMA にて開催いたしました。 自由が丘産能短期大学池内健治学長をはじめ、山本裕一校友会会長・東京・埼玉・千葉・静岡・群馬の近隣支部様よりご来賓をお迎えし、神奈川支部会員でもある校友会副会長2名も参列。35名ほどの参加を頂き、議事は滞りなく承認されました。 講演会は「アニメ映画『君の名は。』に見る日本酒と神事」と題し産業能率大学人気講師で校友会埼玉支部長でもある兵道俊美先生が講師です。
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アニメ映画「君の名は。」に登場する「口噛み酒」とは何なのか、日本酒と神社の関係なども探りながらのお話でした。今回の講演のため聖地巡礼をされての写真とアニメの中の景色との相関、何気なく思えた主人公の名前にもお酒とのかかわりがあり、陰陽説や「さけ」の語源、清酒の製造免許を有する神社など、お酒の席で役に立つお話がありました。 優しく聞き取りやすい語り口で皆様引きつけられ感銘しました。 帰宅後、アニメ映画「君の名は。」を再度見て、こんなに奥深い映画だったのかと初めてわかりました。
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懇親会は兵道先生にご準備頂いた利き酒で大変盛り上がりました。獺祭(だっさい山口・岩国)、米搗水車(こめつきみずぐるま岡山・姫路)、小左衛門(こざえもん岐阜・瑞浪)米違い2種類、白隠正宗(はくいんまさむね)静岡・沼津)、雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ秋田・由利本荘)計6銘柄、素晴らしい選択です。 後半は来賓の皆様のご挨拶と支部会員の自己紹介です。軽妙な司会により笑いが絶えず、和やかに進行致しました。 また、校友大会で「優良支部賞」楯を受領、支部会員に披露。栄誉を一同で喜びました。感謝申し上げます。
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2024/11/12 |
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【神奈川支部】ぶらりと歩こう会10月26日ご報告 |
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10月26日ぶらりと歩こう会は9名が参加し、「難攻不落の小田原城総構(そうがまえ)に驚こう」と題しびっくり、ゆったり、まったりで曇りで歩きやすい一日でした。総構は小田原城とその城下町を周囲約9㎞におよぶ壮大な堀や土塁で囲み町や田畑などを含んだもので戦国の世に天下の名城と呼ばれました。小田原駅西口から北条早雲像を見て、北原白秋童謡の散歩道を歩きます。白秋は生涯に1,200編におよぶ童謡作品の内、約半分を小田原居住時代に創作し「ペチカ」「揺籠(ゆりかご)のうた」などの案内板があります。 |
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散歩道沿い稲荷森は総構の中でも最も良好に遺構が残っている場所の一つ、堀が地形に沿って弧を描き、堀の深さは約10m竹林の中に遺構が残っているのにびっくりしました。小峰御鐘ノ台大堀切東堀は幅が20~30m、深さは土塁の頂上から12mあり、堀の角度は50~60度と急勾配で空堀としては全国的にも最大規模で記念撮影しました。八幡山古郭東曲輪は小田原城天守閣を同じ高さ、海も見える穴場スポットで天守閣の観光客へ手を振ると答えてくれる距離です。天守閣や海や箱根連山を見ながらゆったりお弁当をいただきました。 |
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最後に駅そばの人気スポット「ミナカ小田原」屋上は無料の足湯があり、運が良く全員が並んで入れてまったりと今日の疲れが取れました。ここでは地元の女子高生が進んで全員を撮ってくれました。またこの屋上は小田原城天守閣を眼下に望み、一夜城山跡、箱根連山、真鶴半島三ツ石などや相模湾が望めました。次回は12月7日(土)午前9時30分JR東海道線藤沢駅改札口前集合で「優雅な俣野別邸庭園で散策」です。紅葉も見頃、会議室を16時まで予約してあり、散策後に昼食を食べ、だべったり、ゆっくりと楽しめます。 |
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2024/10/30 |
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【神奈川支部】第43回定期総会のご案内 |
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2025年度第43回定期総会を開催したします。是非ご参加くださいますようご案内いたします。
日 時:2025年11月9日(土)
10:00~11:00 総会
11:00~12:00 講演会 映画「君の名は。」に見る日本酒と神事 講師:兵道 俊美 氏
12:00~14:00 懇親会 着席式・配膳・フリードリンク
参加費:5,500円(懇親会ご参加の方のみ) |
会 場:THE KNOT(ホテル・ザ・ノットヨコハマ) 3階 ハート 横浜市西区南幸2-16-28 045-894-8701 |
THE KNOT アクセスはこちらをご覧ください
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2024/10/13 |
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【神奈川支部】ぶらりと歩こう会10月26日(土)のご案内 |
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10月26日(土)開催のぶらりと歩こう会ご案内 集合は午前9時30分JR東海道線小田原駅改札口提灯下です。「難攻不落の小田原城総構(そうがまえ)に驚こう」が今回のテーマで、現在の天守閣がある小田原城は訪れません。戦国の世に天下の名城と呼ばれ、豊臣秀吉率いる約15万人が取り囲みながら、北条氏直が約3万4千人と立てこもり3か月持ちこたえ降伏した小田原合戦の舞台である小田原城総構を巡ります。
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総構は小田原城とその城下町を周囲約9㎞におよぶ壮大な堀や土塁で囲んだものです。小田原合戦後、江戸時代以降もこの総構は小田原の町を守る区割りとされ、現在もその内側が「小田原」と呼ばれる風習が残っています。その遺構を歩きながら小田原城がなぜ落城しなかったか、豊臣秀吉の天下統一の総仕上げ小田原合戦を偲びます。多少高低差や滑りやすい場所がありますので歩きなれた靴でご参加ください。 |
申込は10月23日までに髙橋国夫 携帯090-8842-6568(留守電あり)またはmail:kuni3pdb@docomo.ne.jpへお願いいたします。 |
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2024/10/08 |