さわやかな秋晴れとなった11月30日(土曜日)関西支部では秋の行事として、京都府八幡市で第1部そば打ち体験と第2部伏見桃山の歴史探訪散策を行いました。
蕎麦打ちでは、地元産の蕎麦粉を9割も使用(九割蕎麦)し、本格的に取り組ませて頂きました。今回は男性ばかり6名参加となりましたが、エプロン姿も凛々しく、先生の指導に耳を傾け初めての経験をしました。
蕎麦を食べるのはほんの一瞬ですが、手打ちで製造するのは3人前でも最低約2時間かかります。そしてこれがかなりの力仕事であるということが意外であって、食べるときにはその有難さもひとしおの体験となりました。
↓そば打ちの先生から指南を受ける参加者 |
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体験費用2,000円で、約2時間半の蕎麦打ちと食事付き、お土産蕎麦付きのプログラムはお得感満載。
また機会があれば、他の校友会員も参加できるよう、再度の実施を検討してみたいと思います。
↓茹で上がった自分の手打ち蕎麦に皆が感激中 |
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第2部は場所を移動し、さらに参加者人数は10名に増え、日本酒の醸造で有名な伏見桃山を散策しました。
この地には明治維新に坂本龍馬が襲われた寺田屋事件の舞台となった寺田屋の宿があり、この日も多くの観光客で溢れていました。
また月桂冠や黄桜酒造などの他、大小の醸造所が集積しており、酒好き以外の方でも歴史的な趣を楽しめる素敵な場所でした。
関西支部では引き続き「体験型イベント」の開催に役員が中心となって知恵を絞っていきたいと思いますので、全国からのご参加をよろしくお願いいたします。
【文責】 関西支部事務局 森脇弘幸 e-mail: jo3uvh@jarl.com
↓伏見桃山の酒蔵を散策中 |
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