平成26年9月21日(日)13:00から大阪駅に程近い大阪弥生会館にて、関西支部20周年記念総会を総勢30名で開催しました。
ご来賓として、産業能率大学から五月女理事、関西支部名誉校友の山田敏世教授、校友会本部から二上副会長、さらに校友会の歴史に最も精通された元校友会本部事務局長の人見 禎先生をお招きしました。
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今年は関西支部にとって節目となる20周年となり、記念すべき総会となるため、通年の定期総会とは異なる何か記念となるものを考えようと、役員内で事前に取り決めておりました。
ひとつは「関西支部20周年のあゆみ」として寄稿付きの冊子を作り、関西支部以前の組織である近畿能大会(昭和39年〜)から脈々と続く歴史にスポットを当て、約50年前から関西で活動していた諸先輩の功績を再確認しました。
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これに関連して記念講演会も校友会の歴史に一番精通した方にお願いしようと考え、元校友会本部事務局長の人見 禎先生に講演をお願いしました。人見先生のレジメ資料には、これからの校友会運営の心構えなどヒントになる文言が沢山揚げられていましたので、その一部を引用してご紹介したいと思います。
【校友会の楽しみ方】 ①心がふれあう場だからこそ楽しい。参加者はご馳走やお酒を飲むために集まるのでなく、交流や情報交換を楽しむために集まってくる。 ②多種多様な人がいるからこそ勉強になる
【校友会5つの心がけ】 ①参加者は紳士・淑女であれ ②肩書きをはずせ ③遠慮・経験・見栄は不要 ④Give&giveの精神で ⑤10年立っても一期一会の精神で接しよう
【支部に期待することや、配慮と努力とは】 ①活動を継続すること ②地道な努力 ③「参加したい」と思わせる配慮 ④在学生への認知度向上を図る ⑤会員が参加しやすい環境づくり ⑥母校・校友会本部との連携 ⑦イベントは参加者を満足させる行事に ⑧支部の魅力度 |
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