12月1-2日、茨城支部では一泊見学会を開催しました。 今回は、「頑張ろう福島! 応援しよう福島!」をキーワードとして、いわき市にあるスパリゾートハワイアンズにて開催しました。応援の仕方には、ボランティアであったり、寄付であったり方法はさまざまですが、茨城支部は観光で人とお金の流れを作る方法を取りました。 今回は福島支部から原田さん、渡辺さんご夫婦、本部から田口会長には親子で参加していただき、楽しい交流もできました。ありがとうございます。
スパリゾートハワイアンズは福島復興のシンボルにもなっております。また、震災直後の顧客対応については、高い評価を得ています。今回のスペシャルイベントとして、総支配人・下山田氏から「震災から再開までの道程」について講演をお願いしました。 |
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3.11の震災時、館内には宿泊客、日帰り客、従業員を合わせて3,000名近い人が居たそうです。そして、最終的に帰宅困難者が650名残り、その方を安全に帰宅させることに最も注力したこと。1ヶ月後の4.11の地震で、敷地内に断層があり、大打撃を受けたこと。再開までの社員のモチベーションの維持に苦労したこと。そして、再開まで避難者の一時受け入れを行い感謝されたことなど、1年半に渡る生のお話しを聞くことができました。講演を快く引き受けていただいた、下山田総支配人には感謝いたします。 |
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講演の後は、自由時間です。温泉やプールに入ったり、近況を報告しあったりと懇親会まで楽しい時間を過ごしました。 そして、懇親会です。季節柄、あんこう鍋まで付いた食事にお酒も進みました。 そして、8時半からはスパリゾートハワイアン自慢のハワイアン・ポリネシアンショーです。約1時間、ショータイムを楽しみました。一般参加コーナーで参加されている方も居ました。 翌日は自由解散としましたので、昼過ぎまで各々楽しんで帰路につきました。 |
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