11月16-17日に、茨城支部 一泊見学会を開催しました。 両日とも快晴に恵まれ、暖かな日差しのもと8名の参加がありました。 16日、最初に訪問したのは、桜川市のみかん園です。ここは、筑波山の中腹にあり、9件の農家が栽培しています。行ってみるまで、沢山栽培されていることは知りませんでした。300円の入場料で時間制限無しの食べ放題となっています。木によって甘さが異なるのが面白く、いっぱい食べてしまいました。茨城は、みかん栽培は北限となっています。また、りんごは南限となっています。 |
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みかん狩りの後は、真壁の街並み見学です。駐車場で2名のボランティアガイドさんと合流。真壁の街は、戦火にも遭わなかったため、江戸時代から変わらぬ街割りや見世蔵、門構えが残っています。歩いているだけで、昭和初期くらいまで戻った感じのする街並みでした。途中、作り酒屋で懇親会用のお酒も購入しました。あっと言う間に1時間半の街歩きが終わり、ガイドさんとお別れしました。 2月には、真壁のひなまつりが1カ月に渡って開催されます。また、訪れてみようと思いました。 この後、国民宿舎つくばねに移動し、懇親会を行いました。 |
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翌17日は、関東の清水寺と言われる「西光院」を見学しました。お堂を見学していると、住職の奥さまが現われ、寺の由来や舞台から景色、見学者のマナーなど話してくれました。お堂にキズを付ける者や、備品を持って行ってしまう者などがいて苦労されているとのこと。くれぐれも、マナーは守りたいものだと思います。 この後、山を下り蕎麦屋さんへ。地元八郷産のそば粉で打った常陸秋蕎麦をいただいて解散となりました。 |
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Wikipedia「西光院」
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