神奈川支部はコロナ禍で延期続きの「春の交流会」を三年ぶりに4月17日(日)鎌倉市内で28名と多くの参加で開催できました。集合のJR大船駅では「久しぶり、元気だった、逢えてよかったね」とマスク越しの会話が多く聞こえました。集合前の小雨も最初の大船観音に歩き始めたら止み、参加者の日頃の行いの賜物を感じたものです。大船のシンボル大船観音を下から仰ぐことが多く、急坂を上るのは初めての参加者もいました。観音像は高さ25.39m幅18.57m、その大きさに驚き最初の記念撮影をパシャリ。 |
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裏手から胎内に入り製造時の写真や内部構造から工事の大変さを痛感しました。境内には原爆慰霊碑があり現在の世界情勢下で再び原爆が使われないことを祈らずにいられません。麓まで戻り大船フラワーまで約1kmを徒歩で移動です。センターは県農事試験場跡で昭和天皇ご夫妻も訪問された四季折々の花々が楽しめる場所です。ここからの参加者も加わり再度記念撮影をしました。広い園内をそれぞれのペースで散策するため1時間後に集合することにしました。 |
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散策し始めると薄日もさし、緑色や薄黄色の珍しい桜、 咲き初め多種類のボタン、ツツジ、藤や芝花壇の色とりどりの花々が参加者を迎えてくれました。写真撮影された方の成果はどうだったでしょうか。藤棚下のベンチで2・3人に分散し、おしゃべりをしながらお弁当を楽しみました。そして、十数年ぶりの人や遠方から来られた人、初めての人、家族で参加者された方があり、全員自己紹介してから解散しました。11月13日には横浜市で40周年記念総会の開催予定でコロナが終息しマスクがいらなくなることを期待しています。 |
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