今月は「めだかの学校と辻村植物公園」を開催します。 日時は10月22日(日)JR小田原駅コンコース提灯下に午前9時30分集合です。 先ず、皆さんお馴染みの童謡「めだかの学校」の作詞家茶木滋さんが息子の良雄さんと買い出しに行った時に荻窪用水周辺での会話を基にしてこの詩を作成したという場所を訪れます。舞台は江戸時代に早川から小田原の荻窪まで川口広蔵が約20年をかけ水を引き込んだ用水路です。めだかは平地の水田周辺の水路やため池などで、流れの穏やかなところを好みます。
|
最近はこのような場所が少なくなり見かけることも少なくなって残念です。次に訪れるのは「辻村植物公園」です。ここは明治40年代に今の小田原市荻窪の素封家辻村家によって創立された梅林が前身です。当時は西洋草花を主として扱う先進的な農園で、諸外国から樹木などの種子を取り寄せて庭園や公園樹として試作を行っていました。 小田原市がこの自然環境と貴重な植物を守るため平成2年6月に4.6haの面積を整備し植物公園として開園しました。
|
園内には竹林、梅林などがあり憩いの場所となっていて、隣接して小田原こどもの森公園「わんぱくらんど」もあります。一部バスを利用します。 ※昼食をご持参ください。集合場所周辺に弁当販売店とコンビニがあります。 申込は髙橋 国夫へ 10月19日(木)までにお願いいたします。 携帯:090-8842-6568(留守電あり)もしくは mail:kuni3pdb@docomo.ne.jp |