11月19日 さわやかな秋空の下、「神奈川支部総会」をHOTEL THE KNOT YOKOHAMA にて開催しました。 山本校友会会長はじめ、東京・埼玉・千葉・静岡の近隣支部様よりご来賓をお迎えし、神奈川支部会員でもある校友会副会長2名も参列。40名ほどの参加を頂き、議事は滞りなく承認されました。
講演会は専修大学名誉教授で社会学博士の望月宏先生です。 日銀勤務時代(1970年台)にPIPS(表計算言語、エクセルの元)の開発をなさり、日本の初期のパソコンの歴史そのものの興味深いお話を伺いました。
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アメリカ、コーネル大学とハーバード大学への留学を経て、専修大学では「社会を導く人を育てる」ことにご尽力されました。
退官後は歌で社会貢献をしたいとCDを出され、アランドロンの「太陽がいっぱい」をテーマにご自身で作詞された歌の披露です。 自分を許し、相手を許す、懐かしの気持ち。地中海の太陽。いつわりの恋も、いつわりの愛も、はかなく消えてしまう。愁いを含む刹那の夢はまぼろしか。 小山明子さんの朗読とともに、せつない曲の優しい歌声に魅了され、2曲目の「オーソレミオ」は声量のある歌声に圧倒されました
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懇親会は久し振りの参加の方もいて、ご来賓をはじめ全員ひとこと挨拶。自己紹介や近況の報告に耳を傾けながらの会食。「お酒の話、お酒と一緒にやわらぎ水を飲みましょう」や「台湾台中の話、中国茶は一煎目を捨て二煎目からをおいしく頂く」というお知恵もいただきました。校友会会長の「猫の話」など、堅苦しい会議とは違う楽しいお話などもあり、時間いっぱいまでおしゃべりを楽しみました。 4年ぶりの対面での総会懇親会は賑やかに楽しく盛り上がりました。
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