桜の開花が待ち望まれた3月30日にぶらりと歩こう会「はだの桜みちと歴史博物館と水無川散策」を開催しました。小田急線渋沢駅改札口に13名の晴れ女と晴れ男が集合。幸先よく本領発揮と快晴のもと大きな富士山頂が望めました。バスを降りた民家の庭でしだれ桜がお出迎え。全長6.2kmのはだの桜みちの西端の店先で「あ、つばめ。こんなに早いのは見たこともない」とUさん。軒先を見上げ、口を開け餌待つ雛にほっこり。歩き始めは咲いていない樹を見上げてはため息。そばの土手に2分咲きほどの樹を見つけ記念撮影。 |
|
これなら結構咲いていると思ったら、その後はほとんど開花前で残念でした。約1km桜みちを歩き桜土手古墳公園へ向かいました。ここは古墳時代の6世紀から8世紀頃に築造された円墳群の一部を整備し、最大の円墳(径28m、高さ5.6m幅5.5mの周溝)も復元されています。この日はさくらフェスタで多くのお店が集まっていて併設の歴史博物館で小休止。その後水無川沿いを下流へ向け散策です。前日の雨でいつもより水流が多いと地元のMさん、温度も上がり快晴で汗ばむ陽気になりカルチャーパークに到着です。 |
|
秦野市の文化施設や運動公園、わんぱく公園などが集まる広い公園には、駐車場に市内の飲食店などのテントが多く出店され、いい匂いが漂い家族連れが多く賑やかでした。青空の下日陰を求めて仲良くの昼食は、風が心地よく持ち寄ったお菓子などが次から次へ出てお喋りしながら美味しい楽しいひと時でした。河原で開花前の桜並木をバックに記念撮影し解散、半数はバスで残りの歩き足りない人は徒歩で秦野駅に向かいました。水無川沿いの桜咲く並木を見たいとの声もあり、桜の咲く時期の設定は本当に難しいと実感です。 |
|