産能短大TTC(卓球部)指導者・OB・OG会を、平成25年9月21日(土)に開催し、第1期生が卒業してから40年ぶりの再会を果たしました。 産能短大卓球部の創部は、昭和47年に3名の有志でスタートし、昭和48年全国短期大学卓球大会で男子団体準優勝、翌49年にはダブルス戦で優勝、その後も入賞するなど優秀な成績を収めて参りました。 卒業後は部員が全国にわたっており、日ごろの忙しさから先輩・同期・後輩との交流が図れない状況でありました。今回、2期(昭和49年卒業)山下さんと4期(昭和51年卒業)井谷さんが発起人となり、産能短大TTC 指導者・OB・OG会を開催することを企画し、校友会のご協力も得て、第8期(昭和55年卒業)までの方々との交流の場を設けることが出来ました。
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まずは母校に集合、校友会の瀬戸事務局長から大学の近況説明と学内見学をさせていただきました。近代的ビルにハイテクな教室へと、40年前とは様変わりしており、学生当時の校舎や中庭等はほとんど無くなって3号館の建物のみが当時の面影を残していました。記憶としては、この場所で学び、汗を流したことは脳裏に濃く残っており、見学しながら当時の校舎や教室で卓球をしたことを思い浮かべました。校舎の窓から周辺を見渡しながら、卓球の練習や体育の授業で駒沢体育館を利用したことなども思い出しながら、つい最近のことのようにも感じました。 |
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産能短期大学は、来年度から通信教育のみとなることの寂しさはあるものの、産能短大の精神や意気込みも、すべてが4年制大学へ発展的に引き継がれるとのことへの誇らしさも感じました。
産能短大 TTC 第1期(昭和48年卒業)OB 麻生倫司 |
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